面白きこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり
by 高杉晋作 with 野村望東尼
前文は高杉晋作で後文は野村望東尼が付け加えたといわれています。
前文だけ勝手に解釈すれば「面白くない世を面白くする!」といった力強い志が見て取れます。
ビジネスの世界にもこのような勢いを持ったパワフルな方を見かけますし、上司であれば頼もしいと感じることでしょう。しかし、実際にはこの熱量についていけず困惑している方も多くいると思います。
後文はそれを補うように「どんな世であろうと面白く過ごすかどうかは本人の心次第」と解釈できます。
イケイケの行動派+人生観を持ったサポート役がいれば組織としては心強いですね。
どの立場であろうが右腕やメンターは大切だと感じます。お互いが良いところを引き出せる人を探すのがビジネスで成功する秘訣かも!